【京華学園】入試報告会に参加してきました。
こんにちは。学研CAIスクール綾瀬校です。
ゴールデンウィーク中は天気が良い日も多く、暑い日々でしたが、再び学校が
始まってからは天気もあまり良くない状況で、今日はとても寒いですね。
今週末は再び熱くなるということですので、気温の変化による体調管理に
気を付けてくださいね。3学期制の学校は定期テスト2週間前ですので、
とても大事な時期です!
さて、ゴールデンウィークに入る前の4/23に京華学園の入試報告会に
参加してまいりました。
上の写真にもあるように、京華学園は「京華中・高校(男子校)」
「京華女子中・高校」「京華商業高校(共学)」の3つの学校を運営しています。
この日は合同の入試報告会でした。
入試報告会というのは、基本的に前年度にその学校を受けた生徒がどのぐらいいて、どのぐらいの子が合格をして、入学をしたのかという報告を聞く場ですが、
細かい合格点や平均点、内申点などの情報も得られます。
あまりこういったところでは、細かく書くことはできませんが、
資料の1つで「どの都立校の併願で受験をしたのか」という資料があり、
名前はもちろん出ていませんが、一人ひとりの内申点が書いてありました。
受験指導の際は、都立高ごとに目安の内申点がVもぎ等の模試資料にもありますので、
それを基準に考えて、行うのですが、結構リアルなデータですので、
都立高を併願してその後京華に入学した子(おそらく都立受験を失敗してしまった子)の内申点もあります。
見ると、内申点の割にかなりランクの高い都立高を玉砕覚悟で受験しているという子が
多く見受けられました。恐らく私立に入学したとしても今年度から始まった
都の助成金(私立授業実質無償化)の影響がかなり大きいと思います。
このあたりも今後、入試にどう臨むのかという部分にも大きく影響すると感じました。
また、併せて京華学園の生徒の大学入試の結果も報告されました。
昨年度から感じていることですが、入学時よりもかなり学力を上げて大学合格を
勝ち取っているというような印象を受けます。伝統のある学校ですが、
その伝統の中に新しい教育を取り入れて指導をしている結果が表れているように
感じました。
℡ 03-5856-2420
★5月のキャンペーンはこちらから★