【昨日の続き】ほめたいこと②
こんにちは!学研CAIスクール綾瀬校です。
昨日、Vもぎの結果について、ほめたいこと①を書きましたが、
今日もほめたいこと②として書きたいと思います。
ちなみにここに書いていることですが、是非保護者の方々に
模試結果を見た時に注目してほしい点でもあります。
模試でなくてもテストでも同じなのですが、
ついつい叱咤激励ということで、良くないところをガミガミと
言ってしまいがちになりますね。
「自分の子はもっとできる」そういう期待を持っているからこその
言葉だと思いますので、この点について、悪いとは思いません。
ただ、子ども達もプレッシャーを常に感じていること、
特に模試は受験結果にもつながってくることですので、
子ども達も期待に応えないといけないというプレッシャーが
のしかかっているということを理解してあげてほしいと思います。
そういうこともあり、ほめる点を出すことで、少しでも
そのプレッシャーが押しつぶされそうなところから解放することが大事に
なってくると私は考えています。
さて、模試の答案を見て、もう1つのほめたいことは「字がきれい」
ということです。「当たり前」と思う人もいるかもしれませんが、
結構、自分のノートに書いている時と同じ感覚でテストの解答用紙にも
書いてしまっている子が多いのです。
結果が返ってくると、合っているのに×。
字が汚いからです。これだけで点数を20点ぐらい落とすような子もいます。
これは国語の漢字の問題だけでなく、すべての記述の問題や
英作文でもいえることです。
塾生の答案は字がとてもきれいでした。「普段からこのぐらいきれいに
書いてほしい」と思うぐらいきれいでした。
昨日書いた記述問題で部分点がもらえていたのもそのせいかもしれません。
字が汚いと読む気がしないというのが人間ですので。
何となく違っているから×がついてしまうなんてこともないとは言えません。
「字がきれい」 どんな点数でもほめられるポイントです。
ぜひ注目してみてください。
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